現役銀行員、融資担当が話す、、、ここだけの話。

某大手銀行の融資担当が、日々の出来事や裏話なども交えて、貸す側の視点から色々とアドバイスできればと思います。
今日は杉並区のとある案件の話をします。
この案件は、現況古屋建物有り融資後取り壊して新築の実需です。

先日、杉並区内の一画にある対象地の写真をとり、杉並区役所へ道路調査に行ってみると、
な、な、なんと埋蔵文化財包蔵地の近所であることが判明。。。
建築をするには手続きが必要だと御役人様が言うのです。

もし計画で地下室等を掘削しようものなら、御役人様立会いの下、建坪の10%程度の箇所を試掘。
何か出てこようものなら工事は中断。
吉村作治先生が出てきて(笑)・・・発掘終了まで手が出せません。

しかも、杉並区役所のHPには、確認調査の実施に際して、掘削・記録のための重機及び人員・資機材は原則として事業者の負担となります。
調査期間は、敷地の面積や状況によって変動しますが、概ね1〜2週間程度となります。

という文言が・・・。
”な〜に〜〜”っていう、心の叫びが聞こえてきますね。
工期遅延、費用増大、これがご自分のAP建築だったらと考えると大変なことです。

東京都内には他にも遺跡等の埋蔵文化財包蔵地が登録されています。
役所のHPでも地図が確認できますが、興味のある方は、ご自分で区役所へ行って調査するのも面白いかも知れませんね。
  人気ブログランキング にほんブログ村 経済ブログ 日本経済へ ブログランキング
不動産投資
の収益物件 人気ブログランキング
ブログランキング【くつろぐ】